いよいよ2020年も終わりとなりました。
皆さんはどんな1年でしたか。
やっぱりコロナの影響が大きい一年でしたね。
感染予防のための外出自粛や、親しき仲でも移さないために食事などを控えるなど、やりたいことが出来ない一年だったんではないでしょうか。
アクアの業界はというと、ステイホームの需要と合致したようで盛り上がりの一年でした。
お仕事が無くなったり、生きることに苦労される方からすると反感を買うかもしれませんが、どこの店舗も良く売れていたそうです。
G3でも今年は過去にない成績で1年を終わることが出来ました。
来年これを超えることが出来るか心配ですが(笑)。
ラッキーパンチで終わらないようにしたいものです。
さて、年の瀬ですが新商品のご案内です。

ボルクスから新しいグラッシーレディオが発売されました。
海水用のRX201 Marine/マリン、
水草用のRX201 Fresh/フレッシュ、
そしてパルダリウムやテラリウム用のRX201 Sun/サンです。
簡単ですが、一つひとつご紹介を!
まずRX201シリーズについてですが、既に好評であるRX072とRX122の中間ぐらうの光量になります。
価格もちょうど中間ぐらいなので、導入しやすいのではないでしょうか。
LED素子の配置も、今流行の1点集中型です。
素子全集中!!ですね!(にわかなので間違っていたらすみません)
またBluetoothユニット接続口もあるので、スマホなどによる24時間調光も可能です!

まずは海水用のRX201 Marine/マリンの特徴を。
色味は以前からあるグラッシーレディオのコーラルとディープの間ぐらい。
つまり白すぎない、青すぎない、ちょうどいい色味となっています。
白すぎるとサンゴが綺麗に見えない、逆に青すぎるとクマノミやフレームエンゼルなどの赤系の魚が綺麗に見えない、というあるあるを見事に解消してくれます。
紫外線チップも入っているのでサンゴ育成も目指せます!

次に水草用のRX201 Fresh/フレッシュです。
こちらは水槽で水草の成長を促進するだけでなく、色味も透き通るようなホワイトです。
まさに水景専用といった具合です。
Ra92なので太陽光のような暖色が苦手な方は是非こちらを!
またLED素子1点集中なので、水面のキラキラが今までのLEDとは違います。
これは是非みてほしいです。

そして今回の目玉のRX201 Sun/サンです。
こちらはRa97のLEDで、あの人気のスポット照明に対抗した商品になります。
じゃああの人気商品と何が違うのか、そこをご紹介します。

一番の違いは赤外線が含まれるかどうかです。
あの人気商品には含まれていないんです。
僕もあんまり詳しくないので、メーカーの説明をそのまま拝借!
植物の成長には、エマーソン効果というものがあります。
植物の光合成効率が、660nmで個別に照射する場合よりも、赤色光(波長660nm)と赤外光(700nm)を一緒に照射した場合にはるかに効率がいいんです。
赤外線の照射下では、植物は高い場所で光を遮り、成長を阻害する物体があると感じることから、より早く高く成長しようとする、【赤外線による日陰回避効果】があります!
なのでおススメです!
まぁ理屈よりも使ってみてください!ってことです。
2020年は本日でおしまいですので、2021年1月5日からまた店頭でお待ちしております。
それでは皆様よいお年を!!!!
大土