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2019年4月5日

イソギンチャクのあれこれ、飼育方法について②

ども！つっちーです。

昨日に引き続き、イソギンチャクの飼育方法についてです。

今日は一番悩ましいこと、「徘徊」です（笑）

イソギンチャクはその種類や、水槽の照明や水流も具合にもよりますが、自分の好む環境を求めて水槽内を移動することが良くあります。

より明るいところ、より暗いところ。
より水流のあるところ、より水流の穏やかなところ。

またイソギンチャクの種類によってもよく動き回るものがあります。

第1位は「センジュイソギンチャク」

飼育したことある人だけが分かるのですが、こいつはすごいです（笑）
何を求めているのかもわからないほど動き回るし、
何故か水槽前面にべったり付いたところで落ち着くことが多いんです。

飼育の難易度どうこうよりもレイアウトの難易度が高い種類です。

第2位は「サンゴイソギンチャク」
ほぼ同率の第3位は「タマイタダキイソギンチャク」

その他の「シライト」「ＬＴ」「ハタゴ」「イボハタ」は比較的動き回ることが少ないです。

この違いはなんでしょうか。

大きな違いは好んで引っ付く場所の違いです。

トップ3の動き回る個体は、岩肌のような硬いものに捕まることを好みます。
なのでライブロックやガラス面を動き回ります。

一方、動き回りにくい種類。
これらの種類は自然下において砂地、もしくは岩と砂が接している場所を好みます。
なのでズルズルと動き回ることが少ないです。