2021年9月1日

海水魚の乱舞水槽について

ども!つっちーです。


緊急事態宣言中ですが、割と毎日ばたばた忙しくしております。
熱帯魚、サンゴなどの通販の更新が全然追いついておりません。

写真を撮って更新しようと思っている間に売れてしまっていなくなります。
まさに写真撮り損です(笑)

ブログで速報を流しておしまい、という日々です。



なくならないぐらいたっぷり仕入れないとだめですね。






今週末はまたリーファーの設置に行ってきます。

今回はアフリカンシグリッド水槽の方なので、どんな感じになるか楽しみです。
また報告しますねー。



さて、今日は久々に飼育方法のご紹介でも!





海水魚って難しいんですか?ってよく聞かれます。

確かに淡水よりひと手間もふた手間もあるので、簡単ですよとは言えません。
特にサンゴなどの無脊椎動物の飼育にはしっかりした機材や水質管理が必要となりますので、手間もお金もかかります。

でも海水魚自体の飼育はそこまで難しくありません。

今日はニモを中心に、海水魚水槽の管理についてご紹介いたします。





実際の店頭展示水槽でご紹介いたします。

こちらの水槽は幅30cm、奥行き30cm、高さ50cmの水槽になります。
この水槽で一式そろえると6万円でお釣りがくるぐらいでとなります。

具体的にはこんな感じです。
水槽:コトブキ レグラス3050 7000円
水槽台:オルカ エクセルキャビ 15000円
フィルター:コトブキ パワーボックスSV450 7000円
フィルター:カミハタ 海道河童大 5000円
照明:ケロレイ AN30 16000円

上記合計で5万円です。

ここにあと必要なものをちょろちょろそろえると6万円いかないぐらい!


意外と手の届きやすい金額ですよね。



あと聞かれることで多いことは、管理の手間はどんなもんか?ということです。

こちらは水の汚れ具合にもよりますが、実際の店舗での管理をご紹介。

生体数:7匹(カクレクマノミ2匹・ハタタテハゼ2匹・デバスズメ3匹)
餌やり:1日1回
添加剤:NO3PO4Xを1日1回 0.5ml

水換え:2週間に1度 20L程度
コケ取り:気になるときに(1週間に1度ぐらい軽く)


意外と手間がかからないでしょう?

コツは魚を入れすぎないこと。

よく言われるのは10Lに1匹ぐらい、これが水の汚れが落ち着き管理しやすい引数になります。
この水槽はダブルフィルターなので+2匹ぐらい可能です。




あと水槽をきれいに維持するのに手間なのはコケ取りかと思います。

でもこれは極力減らすことが可能です。
それがこの商品です。


コトブキ工芸のPカットマリンです。

これは簡単に言うと、海水用のコケ抑制剤です。
これが効果てきめんです!

そもそもどういう商品なのか。

名前にあるPとはリン酸のことです。
リン酸はコケがぐんぐん成長するのに必要な成分となります。
これをカットする商品なので「Pカット」という名前なんです。


これが入っているだけで、コケがほとんど生えません。
ほんとにピカピカで維持することができます。



中身はネットに入ったろ材です。
フィルターにポンと入れるだけでいいのでお手軽です。


パッケージこそちょっと古臭いですが、効果は実証済みです。
ぜひ海水魚の水槽でご使用いただければと思います。

(サンゴなどの無脊椎動物には使用しないように書いていますのでご注意ください)




それでは明日も13時〜20時でお待ちしております。

バイチャ!


大土

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