2021年1月29日

外掛けフィルターの印象が変わります!Tidal予約開始!

ども!つっちーです。


本日は首を長くして待っていました、高性能外掛けフィルターのご紹介を致します!





seachem Tidalシリーズです。


いやー、本当に待っていましたよ!
まぁ日本はもともとアクアリウム後進国なので、アメリカ、ドイツ、ヨーロッパなどに比べて何もかも遅いです。

この商品も2年以上遅れての発売となります。

まぁその分海外のレビューを確認してから購入できるので良しとしましょう。





みなさん、外掛けフィルターと言えばどんな印象ですか?

小型水槽の飼育セットみたいなのに入っている簡易的な濾過器?
外部や上部を知らない、初めての人が使うフィルター?


あながち間違いではないと思います。
実際私も外掛けフィルターはなめていました(笑)


なめられる一番の要因はろ材がほとんど入らないというところです。

有名どころで言うと、コトブキやGEXやテトラなどなど。
どれも申し訳程度にろ材を入れることが出来ますが、基本的には専用マットをどんどん交換させる手法です。

バクテリアが増殖できるろ材が無い上に、わずかにマットで増殖したものまで交換させられる、、、
そら大した濾過は出来ないわけです。


このTidalではたっぷりろ材を入れることが出来ます。
そして初期で入ってるゼオライトも非常に優秀なので、吸着濾材としてのご使用後はそのままバクテリア活着濾材としてもご使用いただけます。





外掛けフィルターはろ過能力こそ低い印象ですが、メンテナンス性は非常に高いです。
蓋をパカっと持ち上げるだけでろ材を取り出せるんですからね。


しかしその手軽で軽量ゆえ、コンセントを引っこ抜いてフィルターごとキッチンへ直行される方も多いんです。

この時にストレーナーや吸水パイプから水がポタポタ、、、
ダラーっと引きずったコンセントにつまずいてドカーン!、、、

なんてこと、みなさん一度は経験したことがあるのでは?


このTidalはフィルターバスケットと言われる中にスポンジマットやろ材が入っており、それだけ取り外すことが出来ます!

まぁなんて優秀なんでしょう!
これで鬼の形相の奥様ともおさらばですね(笑)





さらにさらに、フィルターの洗浄目安が一目でわかるようになっています。
Tidal55の場合は右前に青いポッチがあります。

通常は面一ですが、フィルターが詰まってくるとこのポッチの下の部分の水位が上がるようになっており、ポッチが浮き上がります。
ちょうど圧力鍋のチョボが上がる感じです。

ちょっとした事ですが、これすごい良いと思います。




そしてここもすごい!

良くある外掛けフィルターは吸水パイプが下に伸びており、ストレナーを通して吸水します。

Tidalも給水パイプがありますが(35は無し)、スリットの入ったここからも吸水出来ます。
このスリットがちょうど水面ぐらいに来ます。


もうお分かりですよね。


え?分からない?



じゃあこのスリットの名前をご紹介!
ここは「サーフェススキマーインテイク」と言います。





そうなんです!
これ、サーフェススキマーとして機能する吸水スリットなんです!

淡水海水共通の悩みとして油膜問題があります。
これは淡水であればCO2添加、海水であればプロテインスキマーを使用していると起こりやすい悩みのひとつです。

これがフィルターひとつで解決します!すっげー!



何にしても、高性能外掛けフィルターは誇張ではありません。
マジで高性能です。


流量もかなりありますので、ミドルクラスのTidal55の場合、海水水槽で90cmレギュラー、淡水で120cmまでいけちゃうぐらいです。


一般発売は2月中旬ぐらいを予定しております。
只今、絶賛予約受付中ですのでお早めにご注文下さい。

使用感を見たい方は、是非店頭にお越しください。


それでは明日も13時〜20時でお待ちしております。
バイチャ!


大土

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