2020年10月15日

真剣勝負!RAYS対アマテラス対アクアスカイG

ども!つっちーです。


連日レビューをしています、新商品LED照明のRAYS。
一番みなさんが気になってるであろう、水草用のトロピカルのレビューをします!


でもせっかくなので、お店ならではレビューを致します!






RAYSトロピカル vs アマテラス20W vs アマテラス10W


つっちーの主観ですが、対決方式でご紹介です。
ちなみに成長に関してはみなさんご自身でお試しください。
色味かのレビューになります。





理系の人はご理解いただけると思いますが、データを比べる時には対照区って必要ですよね。
なので定番のLED照明「ADA アクアスカイG602」の写真をまずご覧ください。


RGBならではですね。
緑勝ちというか、水草の発色を強調するようなLEDです。
スティックタイプのLEDならではですが、LED素子が一面についているので影が出来にくく美しく見えます。

なんていうんでしょうね。Tiktokのような演出をするLEDです。
目が大きくなったり、輪郭がシュッとしたり、
水草の色味をさらに引き上げて見せる照明です。




次にアマテラスLED 20Wがこちらです。

まず色味ですが白色LEDというわけではなく、うっすら暖色系の色味。
商品説明にもありますが、太陽光に似た色味です。

ADAのアクアスカイGとは切り口が明らかに違いますね。
ADAは演出力が高く、アマテラスは植物の成長を即す、ってな感じですね。

ただ60cm水槽で1発だと両端が少し暗く、物寂しい感じです。
60cmだと20W2発がちょうどいいと思います。




続いてアマテラスLED 10Wです。

先程の20Wにものより消費電力は半分ですが、照度は7割と言ったところでしょうか。
半分ってことはないです。しっかり明るいです。

色味は同じく太陽光に近いもので、植物の育成がしっかり出来る感じです。
30キューブでも使えないことは無いです。
でもそっちかと言うとボトルアクアリウムとか200キューブとかかな。




最後にRAYSトロピカルです。

まず色味についてですが、アマテラス同様に太陽光色ですが
アマテラスよりも少し白勝ちです。

アマテラスは観葉植物とかにも最適なように色味が調査れていますが、RAYSは水草のためのLEDって印象を受けます。
演出のための色味を維持しつつ、成長にも手を抜かない。

そんな色味です。

写真の散光だとアマテラス20Wと同じような照射範囲です。
逆に絞って集光にすると、照射範囲はアマテラス10Wに近くなります。
もちろん照度は10Wよりもかなり明るいです。



G3として何がお勧めと言われても難しいですね。
みなさんのご希望と水槽の特性に合わせてお選びいただければと思います。


なので対決の結果はドローです(笑)



みなさんの照明選びの参考になればと思います。


それでは明日も13時〜20時でお待ちしております。
バイチャ!


大土

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