コロナウィルスの感染拡大に伴い、緊急事態宣言が出されるという、
いよいよ大事になってきましたね。
G3の店舗営業、通信販売、メンテナンス業に関してどのように変更するかは逐一ご案内いたします。
とりあえず明日はお店を開けようとは思いますが、、、
でも感染拡大を防ぐため、不要不急の外出は控えてほしいなと思います。
そんなこともあり、つっちーは毎日ブログを更新できるように頑張ります。
外出出来ない時にこそ、ゆっくりブログを読んでもらいたいなと思います。
なので、淡水海水関わらず毎日1種類おすすめの生体についてじっくりご紹介したいなと思います。
この自粛モードのときは、知識を付けてもらえたらなと思います。
基本的に何か調べて転記とかはせず、持ち合わせの知識だけで行くので間違い等ありましたらご容赦ください。
まず第一回は「アベニーパファー」です。
純淡水で飼育できるフグの中では最も小型に分類されます。
最大でも3cmに満たない、本当に小さい種類になります。
ミドリフグや8の字フグなど、汽水域に住むフグもかわいいのですが、
アベニーパファーは唯一無二のかわいさがあります。
人気の定番種なので、だいたい店頭に在庫するようにしていますが、
いくつかポイントがありますのでご紹介します。
●痩せている個体は購入しない
販売水槽には基本的に10匹以上でたくさん泳いでいます。
入荷したてはどれも元気なのですが、実は餌をなかなか食べない個体がいます。
入荷後1週間もすれば、餌付いている個体は丸丸としており、餌付いていない個体は痩せてきています。
このあたりを見極めて購入されると最初の失敗を少なく出来ます！
●餌付いている個体を購入する
上記とも重なりますが、けっこう餌付けに苦労する方が多いです。
食べやすいエサの順番で言うと、、、
イトメなどの生餌＞冷凍赤虫＞クリル系人工飼料＞乾燥赤虫
ってな気がします。
イトメは100発100中です。
もし食べない個体がいたらつっちーが責任をとってもいいぐらいです（笑）
でもそもそものイトメの管理がたいへん。
G3でも基本的に置いていません、、、、管理が大変なので（2回目）
まぁ最近はイトメを取扱いしている店舗も少ないと思います。
次に冷凍赤虫ですが、これは多くの店舗であげていると思います。
G3でも基本的には冷凍赤虫です。
7-8割ぐらいは食いつきます。
また栄養価も高いので、しっかり丸丸と太ります（笑）
冷凍赤虫のデメリットは水が汚れやすいんです。
一気に汚れるのでろ過バクテリア層がガラッと変わりやすく、それが原因で藍藻が出やすかったりもします。
また、家庭用冷凍庫にこんなものを入れるなという奥様と戦う必要もあります。
次にクリル系の人工飼料です。
これに食いつけば管理はとても楽になります。
水の汚れもほどほどなので、普通の熱帯魚を飼っている感覚に近いです。
ただ餌付く個体と見向きもしない個体とはっきり分かれますます。
これも感覚ですが、5割ぐらいな気がします。
数うちゃ当たるも一つですが、出来ればもっと簡単に飼いたい、、、
分かりますよ。
実は裏ワザがあるんですよね。
名付けて「自給自足アベニー水槽」になります！
つっちーはこの方法でアベニーを無給餌で長期飼育していました。
手順は以下となります。
�．哀蹈奪修筌僉璽襯哀薀垢覆匹鱚維澆里茲Δ飽賁未冒�やす
�▲潺淵潺魅泪┘咾鯑瓜�に飼育し、稚エビがバンバンいてる水槽をつくる。
��そこへアベニーを少量入れる
そうです、少し可哀そうではありますがミナミを食べさせるのです。
つっちーの時は600レギュラーにアベニーを3匹入れていました。
これぐらいの匹数であればアベニーほ捕食数が稚エビの増殖スピードに負けることはありませんでした。
いつ見ても健康的なアベニーを観察できて、エサのストレスが無い水槽です。
お時間のある今の内からじっくりと水草を増やして、アベニーを迎えるのもいいかと思います。
明日は海水からご紹介でしようかな。
それでは明日も13時〜20時でお待ちしております。
バイチャ！
大土
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