2019年1月16日

必要な成分って?いらない成分って?

ども!つっちーです。

冬本番ですね。
ボードいきたいなー。
もう3シーズン行けてないです。

今ついているワックスは果たして何年物なのでしょう(笑)




昨日もお知らせしましたが、メンテナンス部の求人案内です。




アクアリウムが好きな人!真剣に仕事として関わりたい人!
詳しくなくても熱意とやる気があればOKです。

業務内容:淡水水槽・海水水槽の定期水槽メンテナンス
雇用形態:正社員(試用期間あり)
必要資格:普通免許(AT限定可)
応募年齢:〜35歳まで
採用人数:若干名
その他詳細は採用担当「福本」まで

興味のある方はお電話下さい。
072-349-4466



求人に興味のない方はここからご覧ください。

さて、サンゴ飼育をされている方の永遠の悩み。
それは【必要な成分】と【いらない成分】の維持です。


要らない成分の代表格は、アンモニア、亜硝酸、硝酸塩、リン酸塩。
(正確にはまだまだありますが。)



これらの成分は目に見えるものではありません。
なので試薬を使って濃度を測定します。

アンモニアは水槽立ち上げ直後に、ちゃんとバクテリアが増力しているかどうかを確認する時に有効です。

亜硝酸塩、硝酸塩、リン酸塩は魚を飼育していると必ず出てきます。
サンゴの種類によって許容値や適性濃度は異なりますが、
これらの濃度を把握することはとても大切です。


どこかのサンゴマニアが言っていました。

「測定してわかるものを測定せずに、上手くいかないと言うのはただの怠慢だ」

ほんとおっしゃる通りです。


測定出来ない微量元素の欠乏ですらサンゴの生死に関わってくるのに、
測定できるものを把握しないのは怠慢かもしれません。




ここ数年のベストセラーの、レッドシー NO3:PO4-X
これはサンゴ水槽で上手くいかない人の救世主ですね。

硝酸塩やリン酸塩を、硝化細菌を活性化することによって分解するそうです。
ほんと魔法のような薬です。

使い方にはいくつか注意点がありますので、気になる方はつっちーまで。





逆に必要な成分も数多あります。

カルシウム、マグネシウム、フッ素、ヨウ素、鉄。。。
上げだすときりがありません。

そういった無機物とは一線を介すのが、レッドシー リーフエナジーです。

お店で使っているボトルなので、汚い写真でごめんなさいね。

これは有機物とアミノ酸が入っています。
つまりサンゴの食事のようなもの。

ハードコーラルはもちろんですが、反応がいいのはトサカ類です。
これを1週間も入れれば、ポリプがフッサフッサです(笑)




100Lに対して1ml入れるだけ!とても簡単です。
初めてサンゴ用コンディショナーを入れてみようと思う人は、是非このリーフエナジーで初めて見て下さい。

反応がいいのでうれしくなると思いますよ。

その他サンゴのことで分からないことがあれば、つっちーにご相談ください。



それでは明日も13時〜20時でお待ちしております。

バイチャ!


大土

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