2018年10月4日

永遠の課題〜混泳について〜

ども!つっちーです。

また週末に台風が来るみたいですね。
24号で被災された方々が気になります。

今回は直撃ではなさそうですが、みなさん対策はしっかりしておいてください。



さて、今回は少しノウハウの話を。


海水魚をされている方の永遠のテーマが「混泳」だと思います。

淡水一筋の人からしたら不思議かもしれませんが。
どんなに小さい魚でも、組み合わせを間違えると殺し合いになります。


特に同種間は激しく争います。
何故かというと、縄張りに一番入って欲しくないのが同族だからです。



そんな混泳の中でも一番気を遣うのは「ペアリング」です。
同族を入れ込むのが一番危険なのです。





今回はお店のニチリンダテハゼで挑戦します。
まずはクリアケースに入れて【お見合い】をします。

これで一度様子を見ます。
威嚇し合って一触即発であれば、ここであきらめないといけません。

今回はお互いに気になりながらも距離を取り様子をうかがっている感じ。
これはいけるんでないの?


カクレは「俺を写せー!」と言わんばかりにフレームインしてきます。


さてこれでしばらく様子を見たら、いよいよ入水です。





ハゼ同士だとここで激しく噛みつきあいます。

様子を見ながら横並びでじっとしています。



うん!なんとなくいける気がする!


写りこんでくるカクレは無視です。
とりあえずしばらくこれで様子をみます。


あとはニシキテッポウエビを入れて、仲よく一つの穴で生活してくれるのを期待します。




こんな感じで、ペアリングは緊張の連続です。
ただ難しいことを乗り越えるのがアクアの醍醐味でもあります。


ひとつだけアドバイスをするとすれば、、、
万が一のための逃げタンクも用意しておくほうがいいですよ。
しばらく仲良くても、急に痴話げんかを始めることがあるので。




それでは、明日も13時〜20時でお待ちしております。

バイチャ!


大土

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