世間はパンデミックでバタバタしている中ですが、
やっとあの商品が入荷しました!

そうです!レッドシーのリーフウェーブ25と、
リーフウェーブ45の発売です!
いやー、本当に長かった。
3月上旬発売予定でしたので、約1ヶ月の延期。
ご予約頂いていた方もたくさんいらっしゃったので、申し訳なさでいっぱいです。
店頭予約頂いたお客様に、謝りながら入荷案内いたしました(笑)
今日の内に5名もいらっしゃったので、お客様の期待度の高さもうかがえますね。
予約分で半分以上売れましたが、どちらの規格もまだ若干数在庫ございますので、気になる方は是非つっちーにご連絡ください。
それでは本日のG3アクア図鑑は、淡水から「キューバパール」をご紹介!

前景水草の定番ではありますが、意外とうまく成長させれない方が多い種類でもあります。
そんなお悩みにも少し力になれたらなと思います。
水草を始める方で皆さん憧れるのは緑の絨毯のように、低草で一面に広がる姿ですよね。
低く広げるには強光とCO2がポイントになるのは当たり前ですよね。
でもグロッソでは上手くいくのに、キューバパールは上手くいかないという方が結構。

キューバパールは組織培養で購入される方が多いと思います。
カップに一緒に入っている寒天は栄養培地で、その名の通りかなり栄養価の高いものとなります。
大切なのは、植栽前にしっかり水道で洗い流すことです。
この寒天が残っていると、水槽の中でカビが発生し根っこの活性がかなり落ちます。
洗いすぎるのも根っこが傷むのでNGですが、洗い残しが出るぐらいならしっかり洗浄しましょう。
そして、キューバパールに大切なのは硬度です。
日本の水道水は多くの地域で軟水になります。
軟水だとだんだん元気がなくなって茶色く枯れてしまうんですよね。
ソイルだとどうしても硬度が上がらないので、流木レイアウトよりも岩組レイアウトをお勧めします。
それか硬度をあげるか、、、まぁそれも難しいんですけどね。

あと裏ワザとしてミスト式で増やしてから水を張る方法もあります。
裏ワザといいながら、最近はこのやり方が主流になってきましたが。
水を張る前はCO2の添加がいらなかったり、ほったらかしで維持できるので良いことが多いんです。
でも成長スピードはけっこう遅いです。
なのでゆっくり待てる人向けですね。
他にもコツがあるので、知りたい人はつっちーまで(笑)
それでは明日も13時〜20時でお待ちしております。
バイチャ!
大土