以前ネットの記事で、日本人は機械が壊れる事へのクレームが欧米人に比べて多いと書いているのを見ました。
もちろん機械なので壊れるのは当たり前。
しかし欧米諸国では「機械は壊れるもの。しょうがない」となるそうで。
裁判大国のあの国でも同じだそうです。
例えばメインポンプの故障で循環が止まり、中の生体の補償までクレームにあげる人がいます。
「高いお金を出して買ったポンプだから止まるのはおかしい」と言わんばかりに。
まぁ生体が落ちるのはツラいですが、クレームの先がおかしいですよね。
気持ちは分からなくもないですが。
機械だから壊れて当然!という広い心の持ち主でいたいですね。
さて、ウチのお店でも最近調子の悪いものがあります。

エアレーションに使用しているエアーポンプです。
多分アクアをやっている人は、必ず1つは持っているのではないでしょうか。
今回調子が悪いのは、コトブキ社のSA-4000W
1分間に4Lの吐出量を誇る、一番大きな型ですが、、、
最近はすこぶる調子が悪いです。
見てくださいよこれ。
ちょちょろ〜って感じの泡(笑)
これの原因はダイヤフラムの劣化が一番多いです。
つまり故障ではなく経年劣化ですね。
そんな時は、、、

交換用のダイヤフラムが販売しております!
「交換って難しそう、、、」
「めんどくさいし、新しいのに買い換えようかな」
なんてそこの奥様っ!
実はちょーーーーーーーかんたんなんです。

せっかくなんで手順を公開しますね。
準備するものはプラスドライバー1本でOK!
まずは本体を裏返します。
そうすると4つ足と先端部分、合計5本のビスがあります。
それを無くさないようにすべて取り外すと、本体がパカっと開きます。
内部のダイヤフラムも2本のビスで止まっているので、取り外します。
あとは逆の手順で新しいダイヤフラムを搭載します。
ね?簡単でしょ?
ちなみに交換することでどのぐらい変わるかというと、、、

バアアアァァァ・・・!!!
魚が驚くぐらいの吐出量(イイノカソレ?)
さすが4000Wですね。
気になる人はヨウチェケラー!
それでは明日も13時〜20時でお待ちしております。
バイチャ!
大土