気づけばもう3月も終わろうかとしています。
月日が経つのはほんと早いですね。
G3アクアラボも4月から新しいスタッフが増える予定です。
またご紹介いたしますので皆さまかわいがってやってください。
元気いっぱいの20代前半の若者です。
さて、そんな若者たちは海水魚や大型熱帯魚が人気なのですが、
業界全体では今メダカが熱いんです!
自分もメダカにどっぷりはまっている時代もありましたが、もう7-8年ほど前になります(歳とったなーと感じますね。)
当時は出目やだるまの全盛期で、幹之や小川ブラックなんてのが流行っていました。
三色が出た時には衝撃でしたね。
今は僕も追いつけないほど様々な品種やブランドが登場しています。
まさにメダカ戦国時代!
ガラス水槽で横見で飼育されている方も多いんだとか。
でもメダカが本領発揮するのは上見ですよねー。

そんなメダカユーザーにちょうどいい鉢が発売されました。
その名も、「暮らしにメダカ 円水鉢」です。
こちらは陶器に見えますが、プラスチックなので軽くて割れる心配もありません。
サイズは2種類あります。

まずは直径33cmの小型タイプ。
容量でいうと約7.5Lになります。
どのぐらいのサイズ感かというと、、、

これぐらい。
なんて言うんでしょう、いい感じの大きさとでも言うんでしょうか。
ちょうどいい大きさです(語彙力!)

そしてもう一回り大きいのもあります。
こちらは直径39cmです。
さっきのと6cmしか変わらんやん!って?

このサイズ感を見てください。
6cm変わるとこんなに変わるんです。
容量もほぼ倍の約14Lになります。
こちらはしっかりサイズといいますか、たくさん飼えそうやなーって感じのサイズです(またまた語彙力!)
ちなみにメダカの飼育は黒い容器でされている方が多いです。
なぜかご存じですか?
背景が黒だとメダカの色がよくわかるというのもあります。
でも一番はメダカの体色維持のためです。
幹之やラメ系は鱗の反射なので関係ないですが、体色は周りの環境に合わせて変化します。
特に色が濃いタイプ、楊貴妃のような濃く赤くなったり、黒系の体色のものだったり、
周りの環境が明るすぎると色が飛んでしまいます。
つまり薄くなってくるんです。
もちろん遺伝的要素もあるので、明るい環境でも体色が固定されている品種もあるそうですが、その多くは白飛びしてしまいます。
なので黒い容器が人気なんですね。
みなさんも暖かくなってきましたし、メダカ飼育してみませんか。
それでは明日も13時から20時でお待ちしております。
バイチャ!
大土