冷却器特集をするとか言いながら、突然の寒の戻り!
また暑くなりだしたら特集組みますね(笑)
なので、今日は新発売の水草用品関連をご紹介!

アクアプランツユーザーなら誰もが持っているピンセット!
そんなピンセットの新商品がGEXから発売されました。
その名も、「水草ピンセット ストレート」
(そのままやんけ。)
かっちょいいブラックカラーです。
しかもかっこいいだけじゃなく視認性もいいんです。
ステンレスカラーもいいんですが、水槽内だと照明の光が反射してイマイチ見づらいなーと感じることはありませんか。
この黒っちゅーのが、意外といいんです。

先っちょがクイっと曲がった「水草ピンセット カーブ」タイプも同時発売です!
どちらもイチニッパです!衝撃プライスですね。
そして同時に新発売されたこちら!

トリミング用 「水草スプリングシザー」!!
、、、
皆さんの言いたい事は分かります。
私が代わりに声を大にして言います。
「●DAのもろパクリやないかーい!」
誰が見ても思いますよね(笑)
でも実際に触ってみると、その違いは歴然です。
まず切るときの抵抗が全然違います。
表現はアレかもしれませんが、GEXのは刃が擦れる感じ、「ジャキ」って音が鳴りそうな感じです。
シザーマンに憧れて、ジャキジャキ音を出したい方にはたまらないですが(笑)
切れ味も正直全然違いました。
あとはスプリングの強さ。
GEXさんはちょい固いなーと感じます。
初めてのスプリングシザーにはちょうどいいですが、
●DAのを使ったことがある人はおススメしないです。
まあ値段も1/3以下なのでこんなもんっちゃこんなもんですが。

そして、最近少しづつ流行りだしている、発酵式の二酸化炭素発生器!「発酵式水草CO2 スターターセット」も新発売です。
今や水草ユーザーの必需品と言える二酸化炭素添加用品。
高圧ガスによる添加が一般的ですが、どうしても初期投資が跳ね上がるので踏み込めない方が多いのも事実。
これだと野口3人いればお釣りが返ってきます。
2024年以降だと北里3人ですね。
この初期投資の少なさがいいですよね。

中身は意外とちゃっちーです(笑)
それは理屈が簡単だからです。
皆さんはパンを作ったことがありますか。
小麦粉とイースト菌などを練り込んだ後に、「寝かす」という工程があります。
ある程度暖かい温度に一定時間置くと、生地がふっくら一回り大きくなります。
これは生地の中のイースト菌が二酸化炭素を発生させることによって、生地にたくさんの空気の層が出来るためです。
ざっくり言うと同じような反応です。
ボトルの中に入れる酵母菌がベースパウダーと反応して二酸化炭素を発生させます。
なので難しい機器が必要ないのでお手頃価格で導入出来ます。
高圧ガスボンベとの違いも何点かあります。
まず高圧ではないこと。
拡散器も付属で付いていますが、ボンベの時とは違いきれいに拡散するわけではありません。
ムラのある気泡になるかと思います。
あとは大型水槽には向いていません。
発生量が少量であるため、小型水槽への導入をお勧めします。
設置環境温度に左右されるのも特徴のひとつです。
真夏だと酵母菌の働きが活発になるので2〜3週間で無くなります。
逆に15度ぐらいの環境であれば5-6週間はゆっくり発生し続けます。
また地味にデメリットなのが、一度反応が始まると止まらないことです。
ボンベのようにオンオフがありません。
分岐させて消灯後は水槽外に二酸化炭素を逃がすか、添加し続けながらエアレーションで溶解分を逃がす、などの対策が必要です。
いろいろ書きましたが、手軽に導入できるというメリットは非常にいいです。
細かい使用方法については、店頭でつっちーにお問合せ下さい。
手取り足取り教えますので。
それでは明日も13時〜20時でお待ちしております。
バイチャ!
大土