急に寒くなってきましたね。
そろそろ冬物のコートを出してこないといけないぐらいの寒さですね。
一方アクアリウム業界は、今とっても熱いです。
コートを出すどころの騒ぎではないぐらい、新商品ラッシュになっています。
年末商戦に向けて各社がんばっているなーという感じです(笑)
本日は新しい水流ポンプをご紹介します。

あのHydraでおなじみの、Aquailluminationから小型水流ポンプが登場です。
その名も、NEROです。
3と5の2サイズあります。
今日は小さいほうのNERO3を徹底的にご紹介!

まずはその小ささです。
直径57mm×厚み39mmと非常にコンパクトです。
例えば同じぐらいの流量のzoox ZX8000の場合、直径78mmx厚み110mmという大きさです。
直径は2cmほど小さく、厚みに関しては1/3近い薄さとなっています。
それでいて革新的なプロペラ形状のため広いパターンで水流を起こすことができます。

また動作設定はアプリで行います。
動作パターンはこんな感じ。
●ランダム
ランダムな水流で水槽によどみを無くします。
Nero 3は、1日を通してその流量をランダムに変更し、水槽全体に自然な水の動きを作り出します。
●パルス
一定のリズムで波を起こす場合はパルスモードで設定可能です。
パルス間隔は、流量の調整ができるように水槽サイズに合わせて設定することができます。
水槽全体に波を起こすと生体にストレスがかかる可能性がありますが、水流が届きにくい場所に積もったデトリタスを持ち上げるのに最適な方法です。
●一定
設定した水流を常に発生させ、モードまたは流量を変更するまで一定の水量で流れ続けます。
●スケジュール
複数の異なるフローモードを利用できるスケジュールを作成します。 My Aiアプリを使用するとフローのスケジュールを簡単に作成でき、数分で完了できます。
●フィード
給餌モードはリモコンのアナログボタンからの設定でき、ドライバーボタンを2〜5秒間押し続けるだけで、Nero3が10分間フィードモードになります。
●オールオフ
ポンプがオンに戻るタイミングを完全に制御して、必要なときにいつでもポンプをオフにします。
ドライバーボタンを6秒以上押し続けるだけで、ポンプがオフになります。
ボタンをもう一度タッチすると、ポンプが再起動します。
いろいろな波を起こせるのは大前提として、給餌や水替えなどで一時的にポンプを止めたいときに、アナログボタンをおすだけでいいんです。
そうなんです、いちいちスマホを出さなくてもいいんですよ。
ハイテクでありながら操作性の良さも追及されていますね。

またここまで素晴らしい商品でありながら、価格も良心的です。
同ランクの商品と比べると、、、
●OCTO Pulse Wave Pump 2 ¥33,800円
●Vortech MP10WQD ¥40,640円
●Aquaillumination NERO3 ¥29,800円
おぉ!試しに使ってみようかなと思わせる価格ですよね。
もし某通販業者であれば、中古のポンプが下取りでさらに1万円お値引き!なんて言うんでしょうね(もちろんそんなことはありませんのでご了承ください)
初回ロット分は非常に数が少ないと聞いております。
年内に試してみたい方はぜひお早めにご注文ください。
それでは明日は定休日ですので、次回は16日13-20時でお待ちしております。
バイチャ!
大土