いやー短い秋でしたね。
急に寒くなりだしましたね。
通販の方もヒーターが急に売れ出しています。
みなさん水温管理は早めに対策をして下さいねー。
さて今日は、海水魚のよもやま話を少しだけ。
大型ヤッコと言われる部類にはさまざまな色や模様の種類がいます。

熱帯魚の代名詞にもなるタテジマキンチャクダイ。
黄色の線や、顔回りの青い縁取りはなんともきれいですね。

こんな派手なカラーリングの種類もいます。
「イナズマヤッコ」といい、派手さでは群を抜いている種類です。
でも実はこれらの魚は、幼魚の内は全く異なる模様をしています。
というよりも、むしろ幼魚はみんな似たカラーリングをしています。

グレーエンゼルも、イナズマヤッコも、マクロススやサザナミだって。
基本的にはこのような配色になります。
青地に白の横じま模様(これは縦じまではありませんので要注意!)。
見慣れていない人にとっては幼魚の同定は難しいです。
というか私も図鑑を見ながら同定しています(笑)
しかしみんな似たカラーリングなのに、一人だけ模様が違うやつがいます。

そう!タテジマキンチャクダイの幼魚だけ、円を描くような模様なんです。
通称「ウズマキ」。
そのままですが、渦を巻いているような模様なのでこう呼ばれています。
さて、タイトルに書いている弊害ですが。
ほんとどうでもいいことなので、ハードルを下げてお聞き下さい。
ホームページに載せている写真は、いつもスマホで撮っています。
というよりも、一眼レフが壊れてしまい、なくなくスマホ撮影です。
でも最近のスマホはとってもきれいに撮れるので満足しています。
(シャッタースピードぐらいはいじれるようにしてほしかった、、、)
しかしスマホ撮影の際、ウズマキを撮るときだけ弊害が。

わかります?
そうなんです。
自動で勝手にQRコード読み取りモードになるんですよ。
撮影できませぬ、、、
はい、ほんまにどうでもいいですね。
ちなみに他の幼魚はなりません。
ウズマキだけなんですよね。
それでは(何がそれではだよ)明日も13時から20時でお待ちしております。
バイチャ!
大土