2022年5月17日

24時間!水質を見守ります!シーケム アラートシリーズ

ども!つっちーです。

そろそろ梅雨ですね。
何するにしても雨ってだけで少し暗い気持ちになりますよね。





そんな暗い気持ちをぶっ飛ばすかのような、アクリル水槽の山です!

左のこじんまりとしたのが幅90cm(これでも90cm!!)
中央の4段に積んでいるのはすべて幅120cm水槽です。
明日は朝からこのアクリル水槽をまとめて設置してきます。

ちなみに設置個所は市内の新しいバーです。
柱を囲むようにぐるっと、卍型っていうんですかね、風車みたいな感じで配置します。


ちなみに中身はアフリカンシグリッドを予定しています。
また完成したら写真上げますね。



さて、今日は新商品というわけではありませんが、便利な人気商品をご紹介。




シーケムから発売されてるpHアラートという商品です。

そもそもpHって?という方に、簡単にご説明を。

pHとは水の中にある水素イオン濃度を指数化した数値になります。
え?余計わからないって?(笑)

まぁ一口に言うと、酸性か、中性か、アルカリ性か、みたいなことです。


日本では地域にもよりますが、琵琶湖水系は中性から弱アルカリ性であることが多いです。
また飼育する魚や水草の種類によって最適なpHは異なります。

熱帯魚の代表的な種類「テトラ」系はほとんどが弱酸性(6.8ぐらい)を好みます。
一方、冒頭でもご紹介しましたアフリカンシグリッドなんかは淡水魚でありながらアルカリ性の水を好む魚です。
このpHは日々変化していきます。

水槽の中に酸化物が溜まってくると酸性に傾いたり、CO2の添加量が多いとこれまた酸性に傾きやすいです。
なのでpHは頻繁に測定することをお勧めします。



でもpHの測定のために、検査薬を準備したり、水槽から水を汲み取ったり。
あああーーー。めんどくさい(笑)

そんな時に役立つのかこのpHアラートです。

水槽の内側に貼っておくだけで、中央の円の部分の色が変化します。
そしてドーナツ状に囲っているところの色と見比べて、水槽のpHを測定します。

そう!見るだけでいいんです。
楽ちんですね。

3-6か月という期限付きですが、それでも日々の細かい変化や、不測の事態で急変してもすぐに発見することができます。




これ便利ですよね。
ぜひ淡水水槽をお持ちの方、特にpHの変動が起きやすいCO2を添加している水草水槽や、金魚やメダカなど水の汚れが起きやすい水槽をお持ちの方はお使いください。




同じようにアンモニアの濃度を一目見るだけでわかるアンモニアアラートという商品もあります。

こちらも使い方は一緒、中央の円とドーナツ状の周囲の色を見比べます。

アンモニアは魚の排泄物から分解生成される最初の物質で、毒性が非常に高いです。
そのためアンモニア濃度が上がるとかなりの割合で魚が調子を崩し、最悪死んでしまいます。
特に立ち上げ直後の水槽や、ろ過能力が少なめの外掛けフィルターでの飼育には、ぜひ保険の意味でも設置をお勧めします。


どちらもロングセラー商品でおすすめアクアリウムグッズです。
ぜひご検討を。


それでは明日も13-20時でお待ちしております。
バイチャ!

大土

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