2018年9月29日

ニッソーpHモニター使用レビュー

ども!つっちーです!


風が強くなってきましたね。
みなさん備えは万全ですかー?

今のところの天気予報では、大阪は明日の夕方から夜に最接近みたいですね。
ということで、お店開けてもいけんじゃね?的な判断をしました。


明日は13時からお店オープンしますね。


お店閉める時間はちょっと様子見ながらにします。
ご来店予定の方は注意してお越しください!




さて、新しい商品が出るといつもご紹介しておりますが、
たまにはベストセラーも紹介しておきます。





これ持ってるよ!なんていう方も多いのでは。
ニッソーのデジタルpHモニターです。


お店で使っていたものがありましたが、どうにもこうにもおかしくて。
長く使っていたので寿命ですかね。


そこで新しく下しました。
せっかくなので開封レビューを!





どーん!

中はこんな感じです。
一つ一つ包装されていてキレイですね(当たり前)




測定器本体・pHセンサー・サーモセンサー・校正液が3本入っています。


コード類を接続した後に、最初の校正が必要になります。

そもそも校正って?
校正とは測定器の値のズレを整える作業になります。



3種類の校正液が入っていますが、測定器は2点校正になります。
そのため酸性寄りの数値を計りたいのか、アルカリ性側の数値を測定したいかによって使用する液が変わります。


まず中性であるpH7.0で校正します。

そのままセンサーを突っ込むのではなく、別容器に校正液を移します。
この時、「共洗い」をした方がいいです。


理系の人はピーンと来ると思います。

測定に手を取られていると集中出来ないので、器材を洗うために友達を呼びます。
そう、これが「共洗い」です。





嘘です。すみません。


共洗いとは、容器にもともと付いている汚れによって値が変化することを防ぎます。
つまり、最初にpH7の校正液をちょびっと入れ容器を洗ってください。
そして測定用にpH7をたっぷりと入れてください。





こんな感じでセンサーを浸して校正します。
このpHセンサーは測定する液が止水では測定値が安定しません。
なので軽く動かしながら測定して下さい。

ある程度値が落ち着いてきたら校正完了です。



めんどくさいかもしれませんが、月に1回はこの作業をお勧めします。
機械なのでどうしても狂ってきます。

正しい想定値を知るためにも必要な作業です。



正しい想定値を知るためにも必要な作業です。
大切なことなので2回言いました。



それでは明日も13時からお店を開けます。
お越しの際は十分お気を付け下さい。

閉店時間は天候によって早める場合があるので、夕方以降のご来店はお電話いただけると幸いです。

それでは、バイチャ!


大土

トラックバック(0) コメント(0) 
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

タイトル:

コメント:

 
ホームページ制作はオールインターネット