2018年9月18日

コトブキSAシリーズ ダイヤフラム交換

どもども!つっちーです。

以前ネットの記事で、日本人は機械が壊れる事へのクレームが欧米人に比べて多いと書いているのを見ました。
もちろん機械なので壊れるのは当たり前。
しかし欧米諸国では「機械は壊れるもの。しょうがない」となるそうで。
裁判大国のあの国でも同じだそうです。

例えばメインポンプの故障で循環が止まり、中の生体の補償までクレームにあげる人がいます。
「高いお金を出して買ったポンプだから止まるのはおかしい」と言わんばかりに。

まぁ生体が落ちるのはツラいですが、クレームの先がおかしいですよね。
気持ちは分からなくもないですが。



機械だから壊れて当然!という広い心の持ち主でいたいですね。



さて、ウチのお店でも最近調子の悪いものがあります。



エアレーションに使用しているエアーポンプです。
多分アクアをやっている人は、必ず1つは持っているのではないでしょうか。

今回調子が悪いのは、コトブキ社のSA-4000W
1分間に4Lの吐出量を誇る、一番大きな型ですが、、、
最近はすこぶる調子が悪いです。

見てくださいよこれ。
ちょちょろ〜って感じの泡(笑)


これの原因はダイヤフラムの劣化が一番多いです。
つまり故障ではなく経年劣化ですね。


そんな時は、、、






交換用のダイヤフラムが販売しております!

「交換って難しそう、、、」
「めんどくさいし、新しいのに買い換えようかな」

なんてそこの奥様っ!

実はちょーーーーーーーかんたんなんです。





せっかくなんで手順を公開しますね。
準備するものはプラスドライバー1本でOK!

まずは本体を裏返します。
そうすると4つ足と先端部分、合計5本のビスがあります。
それを無くさないようにすべて取り外すと、本体がパカっと開きます。


内部のダイヤフラムも2本のビスで止まっているので、取り外します。
あとは逆の手順で新しいダイヤフラムを搭載します。


ね?簡単でしょ?

ちなみに交換することでどのぐらい変わるかというと、、、







バアアアァァァ・・・!!!


魚が驚くぐらいの吐出量(イイノカソレ?)
さすが4000Wですね。


気になる人はヨウチェケラー!



それでは明日も13時〜20時でお待ちしております。

バイチャ!


大土

トラックバック(0) コメント(0) 
 
ホームページ制作はオールインターネット