2018年7月20日

水草水槽の印象をガラッと変える、変わり者水草

毎日同じことを書きますが、、、暑いですね。


どうも!つっちーです。


お店でも空調が効いているにも関わらず、水槽クーラーも動く。


お客様には少し暑苦しい環境で申し訳ないですが、
お店の空調はフルで動かしていますので、耐えながら見てください(笑)



さて、またまた水草の紹介です。

前回はスタンダードな前景をご紹介しましたね。
今回は中景に使える水草を!

そして個性的なものをご紹介します。
これであなたの水槽も一気に印象が変わります。





まずは「ポゴステモン・ヘルフェリー」です。

そんなに背が高くなることはありませんがボリュームが出る種類です。




こんな感じです。
ウェーブのかかった葉姿はなんとも魅力的です。
天然パーマに少し見えるのは僕だけでしょうか(笑)


難易度は中堅ぐらい、決して入門種ではありませんがコツさえつかめば!

そのコツは水の「硬度」です。

みなさん、「軟水」と「硬水」ってご存知ですか。
違いの説明ですが、、、、専門的な方のほうが上手なので、違うページで確認してください(オイッ!)

まあなんにしろ、日本の水はほぼ「軟水」です。
つまりいろいろなものがあまり溶け込んでおりません。

その代表的なものはマグネシウムとカルシウムです。

話を戻しますが、ポゴステモンを状態よく育てるには、水の状態を硬水に傾けてやると良いそうです。

なにか添加剤を加えてもいいですが、レイアウトに龍王石などの岩を用いると、自然に硬度が上がってきます。


もちろん強い光とCO2も欠かせませんが、ポゴステモン・ヘルフェリーは岩組レイアウトに是非使ってあげてください!




お次はこちら!



「ピグミー・マッシュルーム」です。

ピグミーは「小さい」という意味、「マッシュルーム」は見たまんまですね。






名前の通り、キノコのような姿をしています。

水草水槽のアクセントになるであろう形状ですね。


とても良く似た水草で「ウォーターマッシュルーム」というものがあります。
でもあくまで別種だそうです。
(というか改良種がピグミーだという説もあるそうです。)


いずれにしても、変わった形であることには違いありません。


成長は比較的遅い部類の水草になりますが、光とCO2が不足すると間延びしてしまうそうです。
ですので、代謝が追い付かず水草自体にコケが生えてしまうことも、、、

そんな時は勇気を出してトリミングしてください。

もったいない気持ちも分かりますが、コケまみれ水槽になってはおしまいです。




そんなこんなで、只今水草の在庫も充実しております。

是非この週末はお店に遊びに来て下さい。

ちなみに22日は第4日曜日なのでお店はお休みになります。
注意してくださいね。


それでは明日も13時〜20時でお待ちしております!

大土

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